模擬株主総会や日本株展望、投資家セミナーも 大阪取引所を丸ごと開放
大阪取引所(大阪市中央区北浜)は8月30日、金融や投資を楽しみながら学べる体験型イベント「JPX北浜フェスタ2026」を同取引所で開く。1階アトリウムや4階OSEホール、5階オーバルルームを会場に、親子向け金融教育から投資家向けセミナーまで幅広いプログラムを展開し、建物全体を使って金融市場への理解を深めてもらう。参加無料。

午前は、1階アトリウムで小学4年生から中学3年生と保護者を対象にした 「親子経済教室in北浜~特別編~」を開催する。テーマは「親子で学ぶ 株式のヒミツ~株主になるってどういうこと?~」。全国の学校や自治体で金融教育を行う女性ファイナンシャルプランナーユニット「キャサリン&ナンシー」が講師を務め、株主の役割や株価が決まる仕組みを分かりやすく解説するほか、参加者全員で模擬株主総会も体験する。

同時間帯には、5階オーバルルーム子育て世代を対象にした家計管理セミナー「教育費も、老後も、いまの暮らしもあきらめない! 子育て世代のための『家計の整え方』と『お金の育て方』」も開く。講師はファイナンシャルプランナーの小谷晴美氏が務め、教育費や老後資金を見据えた資産形成の考え方を紹介する。
午後は4階OSEホールで個人投資家向けセミナーを実施する。今年4月に大阪取引所へ上場した小口の貴金属先物「ポケットゴールド100先物」「ポケットプラチナ100先物」を題材に、日産証券の菊川弘之氏と大阪取引所アンバサダーの落語家・桂天吾氏が、国際情勢の変化と金投資の役割を解説する。

続いて、5階オーバルルームでは岩井コスモ証券の有沢正一氏による「日本株展望2026夏」を開催。史上最高値圏で推移する日経平均株価の見通しや今後の相場展望を紹介する。
一方、4階OSEホールでは、内藤証券の北原奈緒美氏による「株式投資のヒントが見つかる!?~今後を読むためのポイント~」をテーマに講演し、投資判断に役立つ視点を分かりやすく解説する。

フィナーレは、5階オーバルルームで桂天吾氏による落語を交えた特別企画を予定し、最後は参加者全員で〝大株締め〟を行う。

主催は日本取引所グループ、大阪取引所。各プログラムは事前申し込み制。問い合わせは大阪取引所金融リテラシーサポート部(電話06・4706・0800)。詳しくは同取引所ホームページ(https://www.jpx.co.jp/corporate/learning/seminar-events/d09/20260830am.html)へ。
