髪の毛の20分の1の人工毛細血管作りに挑戦 摂南大が小中学生向け科学講座

 摂南大学(寝屋川市、久保康之学長)は8月6日、小学5・6年生と中学1~3年生を対象にした体験型サイエンス講座〝髪の毛の20分の1の太さ! ナノテクノロジーで人工毛細血管を作ってみよう!〟を寝屋川キャンパス(同市)で開講する。参加無料。

大学の本格的な研究施設で実験に取り組む参加者ら。写真は昨年の講座の様子(摂南大学提供)

 講座は、独立行政法人日本学術振興会の科学研究費助成事業「ひらめき☆ときめきサイエンス」の採択事業。大学の最先端研究に触れてもらうことで、子どもたちの科学への興味や知的創造性を育むことを目的としている。

 当日は、1ミリの100万分の1を表す大きさの単位〝ナノ〟を扱うナノテクノロジーをテーマに、小さな機械システム「ナノ・マイクロマシン」を使って、髪の毛の約20分の1の太さしかない人工毛細血管を製作する。顕微鏡でミクロの世界を観察しながら、人工毛細血管の中を液体が流れる様子を体験し、最先端技術への理解を深める。

 時間は午前10時30分~午後4時。定員は25人で先着順。参加には保護者の同意が必要で、大学までの送迎は保護者が行う。参加する児童・生徒には昼食とおやつが用意される。保護者や引率教員の参加も可能だが、昼食は各自で準備する。

 申し込みは専用フォーム(https://forms.gle/5KfjDTuswx4H3gkM6)から受け付けている。

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