守口市、全市民に9000円商品券 物価高対策で無料配布開始

 物価高騰対策として、守口市は1人あたり9000円分の生活応援商品券の無料配布を5月11日に開始した。7月31日までの期間中、市内の登録店で使用できる。

商品券冊子の表紙(守口市提供)

 2026年2月1日を基準日に、市の住民基本台帳に記録されている全市民が対象で、年齢制限はない。額面は1枚1000円。中小規模店専用券5枚と大規模店を含む全登録店で使える共通券4枚のつづりで1冊となっている。

 世帯ごとに受け取れる冊子数を記載した無料引換券を市が郵送。市民は市役所や指定窓口で家族全員分の冊子を受け取れる。例えば4人家族の場合、総額は3万6000円分(9000円×4冊)になる。ただし引き換えは1回限り。引き換え時にはマイナンバーカードなど、本人確認書類が必要となる。

 引換券と一緒に郵送したチラシに、引換場所の一覧表と専用ホームページのQRコードを載せている。専用ページでは利用店舗一覧や、お釣りが出ないことや、お米券の購入が利用対象外となることなど、使用上の注意点を説明している。

 今回の商品券発行事業として、市は12億8832万円の予算を組んだ。25年度の配布は1世帯あたり4500円分だったが、今回は市民1人あたりに対象を広げ、事業規模を拡大した。

 商品券に関する問い合わせは、市役所7階会議室に設けた事務局(06・7777・6406)で土曜、日曜、祝日を除く午前9時~午後5時半に受け付けている。(小泉健一)

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