1845年創業、1905年には国産初のカレー粉を製造したハチ食品(大阪市西淀川区)。大阪で生まれた老舗メーカーとして知られ、長年培ってきた調合技術と商品開発力を強みに、多彩なカレー商品を展開してきた。今回は、旅行情報誌「るるぶ」とのコラボシリーズに加え、自社ブランド「THE HACHI」からも新商品を投入し、地域色を生かした商品を全国に展開している。
今回発売したのは、JTBパブリッシングとのコラボ商品「るるぶ×HACHIコラボシリーズ」の新作と、自社ブランド「THE HACHI」の新商品。るるぶとのコラボでは、「名古屋 味噌煮込みビーフカレー」「徳島 阿波尾鶏のトマトバターカレー」「沖縄 石垣宮古 美ら海甘旨カレー」を新たに発売し、既存商品の「沖縄 キーマカレー タコライス風」もリニューアルした。


名古屋は八丁味噌、徳島は地鶏の阿波尾鶏、石垣宮古は沖縄県産パインアップル果汁や黒糖など、各地の特産食材や食文化を意識した内容とした。パッケージは「るるぶ」の表紙をイメージし、観光名所をあしらったデザインに仕上げた。「沖縄 石垣宮古 美ら海甘旨カレー」と「沖縄 キーマカレー タコライス風」は、売上の一部を沖縄県の自然環境保全活動に寄付する。




一方、「THE HACHI 国産和牛と淡路島産玉ねぎのビーフカレー」は、創業から180年にわたり培ってきた知識と経験で開発した。国産和牛のうまみと淡路島産玉ねぎの甘みを生かし、自家製のカレールウとカレー粉、特製フォンドボーペースト、ガラムマサラを用いて、香り高く奥行きのある味に仕上げた。内容量は180グラム、希望小売価格は540円。

るるぶコラボでは旅先の食文化を手軽に味わえる楽しさを打ち出し、THE HACHIでは素材へのこだわりと自社技術を組み合わせた上質感を前面に出した。老舗として積み重ねてきた技術を土台に、ハチ食品は新たな食の歓びを全国の食卓へ届けている。
