充実したリハビリ環境を整えたベネッセスタイルケア(東京都新宿区)の有料老人ホーム「リハビリホームグランダ高槻」が12月、高槻市に新規開設する。
リハビリや運動に集中できる専用の機能訓練室を備えた同施設。機能訓練指導員による個別リハビリプログラムをはじめとしたサービスを提案し、入居者一人一人が「自分らしく生き生きと健やかに過ごせること」を目指している。
居室は20.4~82.1平方㍍の14タイプ計79室。ミニキッチンのある部屋や、ユニットバスを配備した二人での入居も可能な広めの部屋を用意している。
また、入居者のQOL(生活の質)向上のために、同社が積極的にすすめている「人」と「テクノロジー」が融合した介護DXにも取り組む。生活の記録情報はデータとして、自社開発のAIで可視化。ホームではこれらのデータを入居者のQOL向上に向けた、食事・リハビリ・アクティビティなどに生かし、各人のやりたいことを実現できる暮らしのサポートにつなげていく。
西日本・九州エリア事業本部 営業部長の山下昌吾さんは、「医療機関・商業施設が充実しながらも緑が多く、住みやすい環境で人気の高槻市初となるベネッセの有料老人ホームです。ここで健やかな生活を送っていただけるように、ご入居者様お一人おひとりに寄り添ったサービスをご提供します」と話した。
◾️リハビリホームグランダ高槻/大阪府高槻市真上町1−4−1/電話0120(17)1165