うめきた2期エリアの玄関口名称が「うめきたグリーンプレイス」に 25年春、全面開業

外観イメージ

緑豊かな都市型ショッピングセンターの誕生

 西日本旅客鉄道社、JR 西日本不動産開発、JR 西日本大阪開発の3社は14日、開発を進めている、大阪駅(うめきたエリア)地上部の施設名称を「うめきたグリーンプレイス」(店舗数20店舗の予定)に決定した、と発表した。うめきた2期エリアの玄関口として、2025年春に全面開業を迎える。

 同グリーンプレイスは、『「みどり」と「イノベーション」の融合拠点』となるうめきた2期エリアの玄関口として、「みどり」や「出会い・交流の場」をテーマに、みどり豊かな広場や賑わい・憩いの空間を創出し、回遊できる施設。周辺オフィスワーカーや来街者など、JR 大阪駅周辺地域を行きかう人らに向けて、高品質でより豊かな生活を創出する、都市型ショッピングセンターとして誕生する。また、9月には既存大阪駅方面(ノースゲートビルディング)と接続する歩行者デッキが開通し、その後も大阪駅周辺のターミナル機能を向上させる新たな駅前広場が整備される。

 今回の開発は、「吹田グリーンプレイス」(大阪府吹田市)、「甲子園口グリーンプレイス」(兵庫県西宮市)、「夙川グリーンプレイス」(兵庫県西宮市)に続く、グリーンプレイスシリーズ第4弾。

大阪ステーションシティ ノースゲートビルディング側より(※イメージパース)
吹き抜け空間(東側より)※イメージパース
大階段(北側 より)※イメージパース
ピロティ空間(西側より)※イメージパース