「遺言」を書こうと思っても、何をどうすれば良いかわからず悩んでいる人もいるだろう。遺言がないまま相続が発生した場合、大事な家族が相続争い(争族)をするような展開になるケースも。
また実際に、遺言がないまま相続が発生すると、相続争い(争族)が生じて遺産分割協議がまとまらないことも。
そのような〝争族〟を避けるための「遺言」や相続を解決するための遺産分割協議について、8月10日(木)、16日(水)、 21日(月)に守口門真総合法律事務所で、弁護士の先生が個別面談形式で相談(無料)に応じてくれる。
家族で集まる機会が増えるお盆の時期に、「遺言・相続に関する不安や疑問を解消してほしい」との思いで開催されることになった。
同事務所の所長である村上和也弁護士は「2019年に実施された改正民法で、自筆証書遺言の一部がワードで作成可能になったり、法務局に保管してもらえる制度ができたり、遺言書を作成しやすくなりました。この機会に些細(ささい)なことでも相談していただけましたら、〝まちの身近な弁護士〟として、相続争い(争族)を回避するためのお手伝いをさせていただきます」と話している。
<相続困ったチェックポイント>
□遺言書の書き方が分からない
□もしものとき、何から始めたらいいのか分からない
□他の相続人が所在不明で遺産分けできない
□親から遺産を先もらいしている相続人がいる
□なかなか遺産分割協議がまとまらず困っている
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