「なかなか授からない」「今のままの私ではダメなのかな」こんなふうに自分を責め、不安を抱えている人へ優しく寄り添う一冊が1月3日、Amazon(アマゾン)で出版された。
大阪市旭区で「しおかわ鍼灸接骨治療院」を営み、本紙の連載コラム「しおかわ院長の健康美容塾」でもおなじみの〝妊活鍼灸師〟・柔道整復師・カイロプラクターの塩川徹さんが、長年の経験から導き出した「妊娠しやすい体質のつくり方」を具体的に解説した一冊だ。
新著『妊活鍼灸師が教える妊娠しやすい体質になるための10のポイント』では、90%以上の高い懐妊率(※)を誇る塩川さんが、授かりやすい体質づくりの秘訣を公開している。同書は、Amazonの「伝統医学・東洋医学」カテゴリーの無料本売れ筋ランキングで1位を獲得している(1月8日時点)。(※)著者の治療院における「子宝鍼灸施術」の懐妊率。

「ダメな自分」を認めてもいい
同書が多くの読者の心をつかんでいるのは、単なるノウハウ本ではないからだ。塩川さんは「頑張りすぎない」ことの大切さを説き、完璧ではない「ダメな自分」も認めるという、しなやかな気持ちの持ち方を提案している。
書籍の内容に触れると、なかなか子宝に恵まれない現状を「病気」ではなく、妊娠しにくい「体質」であると定義。その体質を決めるのは、私たちが日々「何を食べて」「何をして」「どんな心で」過ごしたかという3つの要素の積み重ねであるとしている。
この考え方を、塩川さんは〝ブランド肉〟に例えて解説する。育てられる環境やエサ、日々の向き合い方で肉質が変わるように、私たちの体も習慣次第で変えることができる。このポジティブな視点は、自分を追い込みがちな妊活中の人に「未来は変えられる」という希望を与えてくれる。
男性もスラスラ読める、一生モノの健康バイブル
「妊活」という言葉は女性向けに聞こえるかもしれないが、同書は日々のパフォーマンスを高めたい男性にとっても非常に有益な内容だ。特にメンタル面の調整や、東洋医学に基づく代謝アップのメソッドは、ストレス社会で働く男性の心にもスッと入り込み、スラスラと読み進めることができる。
「結果は授かったか否かのデジタルだが、体内の改善プロセスは一歩ずつ進むアナログなもの」。着実な歩みの切実さを説く塩川さんの言葉は、焦りを感じやすい現代人への処方箋(しょほうせん)のようだ。
書籍のレビューには「妊活に関係なく将来の自分の体のためにも良いと思った、内容も分かりやすく読みやすかった、できることをコツコツ実践して健康貯金を増やしたい」など精神的なゆとりを感じさせてくれる読みやすさが高評価につながっている。
本紙(週刊大阪日日新聞)のコラムでも「体のことはプロに任せよう」と提唱している塩川さんらしく、専門家のアドバイスが凝縮された同書は、夫婦で読み込むことで共に高め合うための「一生の財産」となるだろう。
【しおかわ院長の健康美容塾 第6回】セルフケア動画を鵜呑みにするな! | 週刊大阪日日新聞
現在同書は、アマゾンで販売中。ウェブで閲覧する「Kindle(キンドル)」版は1月9日(金)午後5時まで無料でダウンロードできる。詳細は販売ページで確認を。
妊活鍼灸師が教える、『妊娠しやすい体質』になるための10のポイント | 塩川 徹 | 妊娠・出産・子育て | Kindleストア | Amazon
■しおかわ鍼灸接骨治療院
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