秋が深まり、空気の乾燥が気になる季節。朝起きた時にのどに違和感があったり、長時間話した後に声がかすれる。そんな経験がある人も少なくないのではないだろうか。
厚生労働省によると、空気が乾燥すると鼻やのどなどの粘膜が持つ防御機能が低下するため、乾燥しやすい室内では50~60%程度の湿度を保つことが望ましいという。

意外と多い、日常生活でのどを使う場面
仕事での電話や会議、家族や友人との会話、カラオケやスポーツ観戦など、私たちは日常生活のさまざまな場面で声を使っている。
のどが気になったときのケアといえば、水分補給やうがい、のど飴などが身近な方法だろう。体調を崩したときだけでなく、長時間話したり歌ったりした後に、のどの痛みや声枯れなどが気になることもある。
そうしたときの選択肢の一つとして知っておきたいのが「のどスプレー」だ。
のどスプレーも、ケアの選択肢の一つに
のどスプレーは、気になる部分に直接噴射できるのが特徴。携帯しやすい製品も多く、仕事の合間や外出先などでも使用しやすい。
ただし、のどスプレーと一口にいっても、配合されている成分や用途はさまざま。のどの炎症による痛みや腫れ、声がれなどに対応する医薬品もあり、症状や使用する場面に合わせて選ぶことが大切だ。
400年以上の歴史を持つ大阪の製薬会社も新商品
こうしたのどケアへの関心が高まる中、大阪市に本社を構える樋屋製薬が、9月に第3類医薬品「ヒヤのどスプレーAZ」を発売した。同社は1622年創業。赤ちゃんの夜泣きのお薬「ひやきおーがん」で知られる老舗製薬会社だ。

新商品には、のどの炎症による、のどあれ、痛み、腫れ、不快感、声枯れのほか、口内炎にも効能・効果が認められている。内容量は30㍉㍑で、持ち運びやすいスプレータイプ。清涼感のあるぶどう味で、ノンシュガーであることも特徴だ。
パッケージには人気キャラクター「すみっコぐらし」を採用。子どもから大人まで幅広い世代が使用できる製品として展開している。
毎日の小さな心がけが、のどを守る第一歩
これから本格的な乾燥シーズンを迎える。室内の湿度を適切に保ち、こまめに水分を取るなど、普段の生活を少し見直すことも大切だ。
日々、何気なく使っている「のど」。乾燥しやすい季節だからこそ、室内の温度管理やこまめな水分補給を心がけ、自分に合ったケア方法をいくつか知っておくことも、毎日を心地よく過ごすための備えになりそうだ。
<取材協力>樋屋製薬/大阪市北区天満1-4-11/電話06(6351)3031
