イオンモール大日(守口市大日東町)で、小中学生が母の日をテーマに書いた「母の日作文」(5月10日まで)と、園児による似顔絵展示(6月21日まで)が開かれている。買い物客らが足を止め、家族への思いに触れている。

展示場所は3階イオン棟とシネマ棟をつなぐ連絡通路。作文は、週刊大阪日日新聞が毎年紙面で実施している企画で、今年は秀作8点をB1サイズに拡大して掲示した。あわせて、らいこうじ学園と梶らいこうじ学園に通う園児たちの作品を集めた「家族のにがおえ展 母の日・父の日」も並び、色とりどりの絵が通路を彩る。
作文では、子どもならではの視点で母親への感謝を表現した作品が目を引く。大阪府教育委員会賞の「じゅうでんしきお母さん」は、仕事や家事で疲れた母親が子どものハグで〝充電〟されるという発想が印象的で、「ママ、充電足りてる?」という言葉に来場者から笑みがこぼれる。
また、母親による読み聞かせの時間を「1日で最高の時間」と表現した作品や、「お母さんいつもありがとう。大好き」とストレートに思いを伝えた作文など、素直な気持ちが来場者の共感を呼んでいる。中には、親子で楽しむ〝推し活〟をテーマに「一番の推しはお母さん」とつづったユニークな作品もあった。
会場では「かわいい」「じんわりくる」などの感想が寄せられ、親子連れが作品を前に足を止める姿が見られる。
同施設の担当者は「今年からイオンモール大日賞も設けた。買い物の合間に立ち寄り、日頃お世話になっている人への思いを考えるきっかけになれば」と話している。
