大阪市、カスハラ対策基本方針策定

 大阪市は10月2日、市職員を対象に実施したカスタマーハラスメント(カスハラ)に関する調査結果を公表した。

 回答者の約28%が過去3年間に被害を経験し、13%超が週数回以上と答えた。長時間の対応や心身への影響も深刻で、市は10月1日に対策基本方針を策定。今後は警告や対応打ち切り、退去命令、警察通報、法的措置など、組織的・厳正に対処する方針を示した。

タイトルとURLをコピーしました