ハイボール64円、ジュース1円 お酒は原価でチーズ料理と共に…
創作チーズ料理と原価で酒が飲める店で人気の「原価ビストロチーズプラス」が4月28日、大阪では京橋に次ぐ2店目となる「なんば店」(中央区難波千日前1)を〝裏なんば〟にオープンした。
このところ京都を本社とする飲食グループの大阪への出店が続いているが、同店を運営しているのも京都を中心に10店舗を展開する「サン」(渡邉裕貴社長)。同店最大の〝売り〟は午後5時以降、550円のチャージ料を払うと、約120種の酒が原価で飲めることだ。例えばハイボールが64円、生ビールは260円、焼酎86円などとなっており、同時にコーラやオレンジジュースなど6種のソフトドリンクがたったの1円という破格になっている。
また〝看板〟のチーズは仏、伊国産や貴重な国産を10種以上そろえて、生地を切ると流れ出るチーズの「シカゴピザ」(1749円~)や「日本一チーズがのびるアリゴ」(1210円)など、チーズ好きにはたまらないメニューが約60種類も用意されている。
なお同店は吉本の劇場の〝裏〟に当たることから「ギャラが少ない若手芸人の聖地に」と期待している。