
大阪・関西万博のオーストラリアパビリオンで、オージー・ビーフとラムの無料試食イベントが7月27日から30日までの4日間開催された。主催は、オーストラリア産赤身肉の振興団体「ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア(MLA)」。公式アンバサダーによる調理デモンストレーションも行われ、各日先着で約1000食が提供された。

27・28日は「濃厚HAKKO梅ソースのビーフステーキ」、29・30日は「ラムの冷しゃぶ」が登場。会期中は月ごとに異なるメニューが登場する。予約不要で気軽に本場の味を体験できる機会とあって、来場者に好評を博している。同国産冷蔵ビーフの日本初輸入から55周年を迎える今年、日本とオーストラリアの食の交流はさらに深まりを見せている。