桃と泡に酔う夏 「ヴーヴ・クリコ」アフタヌーンティー登場、スイスホテル南海大阪

 なんば駅直結のラグジュアリーホテル「スイスホテル南海大阪」6階にある「ザ・ラウンジ」は8月31日までの期間限定で、フランスの代表的なシャンパンブランド「ヴーヴ・クリコ」とのコラボレーションアフタヌーンティーが登場している。

 アフタヌーンティーは、砂の城をモチーフにした「アールグレイと白桃のムース」、浮き輪の形が愛らしい「白桃のコンフィチュールとバニラのムース」など、旬の白桃がメインフルーツとなっている女子受け抜群のラインナップだ。スタンドもスケルトンになっており、さらに夏らしさを引き立てている。

 スイーツ担当シェフは、「ヴーヴ・クリコのフレッシュな味わいをそのまま楽しめる『ヴーヴ・クリコシャーベット』は、シャンパンの風味を壊さないように、また、アルコールが苦手な方にも楽しんでいただけるよう、シロップとの調合を何度も繰り返し、試行錯誤しました」。
 セイヴォリー担当シェフは「セイヴォリーにはシャンパンは使用していないですが、コラボなのでアルコールに合うよう工夫しました。夏にうれしいウナギを使用した押し寿司風テリーヌは、押し寿司には珍しい半月型の見た目も楽しんでほしい」と話す。

 同ホテルのアフタヌーンティーというと、リピーターの間では、ディルマの最高級ライン「ティーメーカー・シリーズ」が有名。「どの紅茶にしようかな…」と迷ったときは、茶葉の香りを嗅いで決めるのもおすすめだ。料金は、2時間制のティービュッフェ付きで平日6,000円、土日祝6,500円。

 また、「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット」は、グラス(100㍉㍑)  3,000円、ボトル 1万4,000円で提供されている。

■スイスホテル南海大阪/大阪市中央区難波5-1-60/電話06(6646)1111