地球とそっくりな〝青いたこ焼き〟が登場

ガイヤたこ焼き

 大阪を中心にたこ焼き店・お好み焼き店を展開する、くれおーる(大阪市中央区)が6月9~15日の期間限定で、「食べる!笑う!生きる!それは輝くいのちそのものだ!」をコンセプトに大阪・関西万博会場内のORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」(大阪市此花区夢洲1)に出店する。
 万博限定商品として開発した、見た目が地球にそっくりな青いたこ焼き「ガイヤたこ焼き」をはじめ、同店自慢のさまざまなたこ焼きを用意する。

ガイヤたこ焼き

 「くれおーる」 はラテン語の「創造」を意味する言葉で、万博の来場者が今まで見たこともないあっと驚くようなたこ焼きを提供したいと、「ガイヤたこ焼き」を開発したという。開発者は「青色の生地でたこ焼きを焼くと焼き目が陸地のようになり、青と緑、茶色のグラデーションで、地球そっくりの見た目に仕上がりました。『TAKO&PEACE』をテーマに、世界158の国と地域が集まり、平和を願う万博にぴったりな商品となりました」と自信を見せる。

 このほか、王道のソース味や出汁醤油味をはじめ、トリュフ塩にすだちを搾りさっぱりとした「トリュフ塩」のたこ焼きを用意。カリカリとした食感が特徴の「揚げたこ焼き」は、「トリュフ塩」の単品メニューのほか、「トリュフ塩」「明太子マヨネーズ」「梅しそ」の3種類を盛り合わせた「くれおーる宴盛り合わせ!!」もラインナップする。

多彩なたこ焼きをラインナップ

 また、大阪を代表するグルメが集結したサステナブルフードコート「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」には、「豚かつ牛かつくれおーる」を常設出店しているので、気になる人はそちらもチェックしてみては。

■大阪市此花区夢洲1 2025年大阪・関西万博 ORA外食パビリオン「宴~UTAGE」内