中米の国、ホンジュラスは、残念ながら外務省が渡航を制限する危険な国に含まれている国の１つ。
現地のスタッフがいなかったので、彼らの本音の声は聞けなかったので何とも言えませんが、首都は犯罪率が世界一高いと言われているほど危ないらしい。
それでもこの国にも当然歴史があり、文明があり、文化や人々の暮らしがあるので、その一片が展示されている。どの国でも展示している民芸品や伝統工芸、自然環境の良さなどだ。
一番の注目は世界文化遺産に登録されている「コパンのマヤ遺跡」を３D化したデジタル映像。
地中深くに掘られた地下道の中を巡ったり、その上の中南米型のピラミッドの中を覗いたりできる。ゲーム機のコンソールを使って操作するのでゲーム慣れしていないと、その操作が大変かもしれない。