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迫力満点!約37メートルの恐竜が大阪に出現

メインビジュアル 復元画:月本佳代美

7月26日から8月29日まで、大阪南港ATCホールで「巨大恐竜展2025」が開催される。本展は、ロンドンの大英自然史博物館が企画した国際巡回展で、昨年横浜で成功を収めたのを受け、関西での初開催が実現した。 展示の目玉は、全長約37メートルを誇る「パタゴティタン・マヨルム」の全身復元骨格。世界最大級の恐竜として知られるこの巨体は、日本初公開で、見上げるだけで圧倒される迫力を持つ。さらに、さまざまな恐竜や古代生物、現代の巨大生物の標本も並び、恐竜の進化や巨大化の謎に迫る内容となっている。監修は、福井県立恐竜博物館と福井県立大学恐竜学部が担当し、恐竜の進化や巨大化の謎を科学的にひもとく内容となっている。

©︎ Trustees of the NHM, London

また、恐竜の世界をより身近に感じられるインタラクティブな体験コーナーや、会場限定のオリジナルグッズ、特別メニューの販売も予定されている。

チケットは、大人2,600円、高校生・大学生2,000円、小・中学生1,200円、3歳以上の未就学児700円。3歳未満は入場無料。アソビュー!のほか、チケットぴあ(Pコード:995-401)、ローソンチケット(Lコード:53016)などで販売中。詳細は公式サイト。恐竜好きな子も初めて触れる子も、この夏、特別な体験が待っている。さあ、家族で恐竜たちの世界を冒険しに行こう。