吉本新喜劇・間寛平GM(74)の定例会見が開かれ、座員で「コブダイ」「男梅」などとちゃかされることが多い多和田上人(37)が結婚を報告。お相手は「10歳以上年下の一般人。(モデルで俳優の)堀田茜似の美人」とケロリ。
寛平GMは「報告聞いてびっくりして〝おまえが結婚したん?〟って、思いっきりデコチンたたきました」と苦笑しながら、用意した「御祝」と書かれた紅白まんじゅうを詰めかけた報道陣やスタッフに配り祝福。GMが「君ら〝結婚できる〟と思てた?」と出席していた他の座員に聞いたところ、司会のアキ座長(54)が「実はモテるんですよ。僕は前の彼女とも一緒に食事したことあるんですけど、結構間を置かずに別の女性と交際してたんで…」と意外なモテぶりを披露。
NSC(吉本総合芸能学院)大阪第29期生同期で同じく新喜劇座員でハゲキャラと共通点が多い、愛媛県住みます芸人のもりすけ(38)が駆け付け花束を贈呈し祝福。他の座員からは「お相手は女梅ですか?」「コブダイの飼育員?」と続々と失礼な声掛け。多和田はすました顔で「お付き合いは約1年間。家ではニャーちゃんと呼ばれています。彼女を幸せにしてあげたい」とドヤ顔で涼しい顔。
この日は、雑誌のJUNONやあまから手帖で吉本新喜劇特集が組まれた事を紹介。座員の諸見里大介(41)は〝新喜劇65周年の顔〟に指名されている島田珠代(54)が出演もしないのに「1年後に島田珠代になる男」と題した自身の座長公演を7月28日夜になんばグランド花月地下のYESTHEATERで上演する事を発表するなど、盛りだくさんの内容だったがすべて多和田の結婚報告に持って行かれた格好。
(畑山博史)