フランス伝統菓子と和素材のマリアージュ 「ミニョン・シュクレ&サレ缶」を販売

春の新作 ミニョン・シュクレ&サレ缶

 名古屋に本店のある洋菓子店「CAFÉ TANAKA(カフェタナカ)」(北区角田町8)は、今ブームとなっているクッキー缶の先駆けとなった店。4月10日から、春の新作として「ミニョン・シュクレ&サレ缶」を販売する。

 「サレ」とはフランス語で塩味のこと。ほんのりとした甘さの中に塩気やスパイス、ハーブを効かせたサレ缶は酒のつまみとして楽しめる。あおさや桜えび、金胡麻、和辛子などの和の素材を取り入れ、フランス伝統菓子とのマリアージュを表現している。また、甘みがあるサックリとしたクッキーのような食感が特徴、定番商品の「シュクレ」は午前中に売り切れてしまう人気商品だという。

 今年はパリ五輪が開催される。フランスでは夕食前に軽く酒とつまみで、会話を楽しむ食習慣のことを「アペロ(アペリティフ=食前酒)」と呼び、日常的に楽んでいるという。競技の感動と共にフランス人の大切にしている食文化も一緒に楽しんでみては。

ミニョン・シュクレ 2484円(税込)
ミニョン・サレ 2484円(税込)

■CAFÉ TANAKA(カフェタナカ) 阪急うめだ本店/大阪市北区角田町8−7