大阪の魅力発信と万博の機運醸成を目的に、一般社団法人関西イノベーションセンター、田村駒、デザイニウムの3者は、WebAR技術を活用したコンテンツ「BILLIKEN DIVERSITY」をリリース、した。同技術にはSnap Inc.の「Camera Kit」を活用しており、同ツールを独自のWebサイトに組み込んで使う施策は国内初。ARコンテンツは「BILLIKEN EMOTIONS-大阪の新しいフォトスポット-」と「BILLIKEN PARADE-幸福をもたらす⁉小さな神様たち-」。実施期間は来年10月31日まで。
「BILLIKEN EMOTIONS-」は現地で体験するARコンテンツ。ビリケン像をスキャンすると、ビリケンさんの表情がランダムで変わり、今日の運勢を教えてくれる。対象ビリケン像は、田村駒大阪本社前、通天閣の黄金の展望台、横綱新世界本店前。「BILLIKEN PARADE」は、自宅や街中など、どんな場所でもビリケンさんを楽しめるARコンテンツ。スマホ画面をタップすると、賑やかな音楽とともにカラフルなビリケンさんが現れ、列をなして行進。身近にビリケンさんを感じることができる。
「BILLIKEN DIVERSITY」特設ページは、WEBページ(https://www.billiken.jp/billikendiversity/)へ。