オリックス・バファローズ宮崎キャンプ10周年記念企画 宮崎県産の食材を使った「1カ月限定のアフタヌーンティー」

ヌン活にどっぷりハマっている記者が体験リポート

 「アフタヌーンティー活動(=ヌン活)」にハマっている記者が、ホテルのスイーツやセイボリー(甘くない食べ物)、使用している食器やサービスなど、今どきのヌン活を体験して紹介。

 今回は、大阪の代名詞「御堂筋」と「道頓堀」がクロスする位置にある、ひときわ目を引く赤色が印象的なクロスホテル大阪へ。同ホテル3階にあるレストラン「TERRACE & DINING ZERO」は、オリックス・バファローズ宮崎キャンプ10周年を記念した「1カ月限定のアフタヌーンティー」を3月1~31日までの期間限定で提供している。

 宮崎県産のイチゴや日向夏(ヒュウガナツ)、キンカンを使用したスウィーツ9種と、宮崎牛やみやざき地頭鶏を使ったセイボリー3種。まずは、3種のフルーツを使ったアイスティーのウェルカムドリンクで乾杯。もうすでに気分は上がり、アフヌンの登場が待ち遠しい。

 登場したのは、想像以上にボリューム満点のアフヌン! 「全部食べられるかな…?」と心配になるほど、どこから撮影しても映えるティースタンド。何から手を付けるか迷うところだが、記者のファーストコンタクト(一番初めに手をつけるもの)は、一際、存在感を放っている「宮崎牛ミンチ辛麺バーガー」に心を決めた。一口食べてあまりのジューシーさに目を見開いた。さすが宮崎牛! 柔らかい食感に濃厚なうまみはまさに絶品。辛麺との相性も言わずもがな。思わず「おかわり!」と言いたくなるほどだった。

 続いて、「みやざき地頭鶏南蛮サンド」を手にする。クロワッサンに南蛮…。思いもよらない組み合わせ(個人的には優勝!)。ここで、甘いものが欲しくなり、「宮崎県産いちごと生クリームのショートケーキ」に手を伸ばす。しっとり、ふわふわのスポンジに甘さ控えめの生クリーム。太陽の恵みを大いに受けそれはそれは甘く育ったイチゴは、記者が今まで食べた中でも、1、2位を争うほど甘くて驚いた。この時期になると、酸味の強い品種のイチゴが増えてくる中、贅沢な気分に拍車をかけた。

 「宮崎県産メロンのパルフェ」は、メロンリキュールでマリネしたメロンの果肉ボールがデラックスで、満足度が一気に上がる。間にいただくホットドリンクもちょうどいい。紅茶好きでは、知らない人はいないであろう、ドイツ最高級品質の紅茶「ロンネフェルト」の茶葉12種から、2ポット分までチョイスできる。紅茶の品質を保てるポットの配慮もさすがホテルクオリティー。

 どれを食べても、何を飲んでも「おいしい」の一言だった。どれもボリューミーだったがこの心配をよそに、気づけば全て完食! 最後に、「宮崎観光ホテルペア宿泊券」や、同レストランで使える「ペアランチ券」「オリックス・バファローズ宮崎キャンプのグッズ」など、その場で当たるキャンペーンに参加できるという(※条件アリ)。

 帰宅後も、しばらくはお腹がいっぱいで夜ご飯が食べられない記者であった(※個人差アリ)。 日々頑張っている自分へのご褒美や、大切なお祝い、ちょっと贅沢なママ会など。非日常が味わえるホテルで過ごすラグジュアリーな時間「ヌン活」からまだまだ抜け出せそうにない…。

 期間中の実施時間は午後1時半~同6時(ラストオーダー同5時)、料金は1人5500円(税込)。

■クロスホテル大阪3階レストラン「TERRACE & DINING ZERO」