駅ナカで健康チェック JR西日本 万博で「PHRポッド」出展

万博会場パビリオン内、大阪府内の駅に数台の設置が予定されている「PHRポッド」
万博会場パビリオン内、大阪府内の駅に数台の設置が予定されている「PHRポッド」

 JR西日本は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の大阪府・市・2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」への出展・参加内容が決まった。出展するのは、「PHRポッド(パーソナル ヘルスレコードポッド)」で、個人の健康に関する情報を測定し、把握・記録するもの。

 万博会場のパビリオン内に設置するとともに、大阪府内の同社駅にも数台設置する予定。
グループ会社のJR西日本テクノスが設計・製造を行う。

 同社は「万博のレガシーとして、万博後も駅に常設することで、普段ご利用いただいている駅で、日々の健康をチェックすることができ、健康管理を「気軽に」「容易に」行うことをしていただければと考えています」としている。