全シリーズを一度に体感!「地上最強 刃牙展ッ!」はじまる 大丸梅田店で9月25日まで

迫力のあるジャック・ハンマーの等身大フィギュア ©板垣恵介(秋田書店)1992

 累計発行部数8500万部を誇る、週刊少年チャンピオン(秋田書店)に連載中の格闘マンガ「刃牙(ばき)」シリーズ。連載30周年を記念し、数々の名勝負を原画で振り返る「地上最強刃牙展ッ! in 大阪」が9月7日、大丸梅田店15階の大丸ミュージアムではじまった。期間は9月25日まで。

全シリーズの原画を一度に体感できる初の大規模展覧会 ©板垣恵介(秋田書店)1992

 同シリーズ初の大規模展覧会で、原作者の板垣恵介さん直筆のマンガ原稿やカラー原画約180点を展示。秋田書店で板垣さんを15年担当する横井佑来さんは「1話分は20ページで構成されるが、その中で板垣先生は読者にショックを与えることを意識し、必ず見開きページで見どころを作っている。展示作品には、その板垣先生が思いを込めた見開きページばかりを集めた」と説明する。

 デジタル化が進み、デバイス上で描く漫画家が増えている中、今でも紙にペンで描くアナログ制作を行う板垣さんの原画は貴重だ。「例えば、修正液に息を吹きかけ表現する〝しぶき〟には、計算されていない美しさを感じてもらえるし、4色の掛け合わせのため色に制限が出るデジタルカラーと違い、アナログのカラー原画は色の鮮やかさも違う。一つ一つをアートとして楽しんでもらえるはず」と横井さん。

各話の見どころとなる原画の見開きページばかりが展示されている ©板垣恵介(秋田書店)1992
手描きでしか表現できない鮮やかなカラー原画 ©板垣恵介(秋田書店)1992

 会場には「地下闘技場」や「トリケラトプス拳」、「花山組事務所」など、おなじみの舞台や名場面も登場。刃牙やジャック・ハンマーなどの等身大フィギュアとともに撮影できる写真スポットも多数用意され、原画と共に〝刃牙ワールド〟を全身で体感できる。

 入場時間は午前10時〜午後7時30分(同8時閉場)で、入場料は一般・大学生1500円、中高生1300円、小学生1000円(未就学児無料)。問い合わせは電話06(6343)1231、大丸梅田店へ。

地下闘技場で刃牙と対戦できる写真スポットも ©板垣恵介(秋田書店)1992