古川橋駅前に117戸の複合マンション 交流広場も整備、2029年1月完成予定

 京阪本線「古川橋」駅北側で進む駅前再整備エリアに、三井不動産レジデンシャルの新築分譲マンション「パークホームズ門真古川橋」が誕生する。9月19日から第1期の事前案内会を始める。第1期1次の販売開始は10月中旬を予定している。

外観完成予想CG(左が本物件)

 同物件は古川橋駅から徒歩2分。2026年4月に土地区画整理事業が完了した「門真市幸福東土地区画整理事業」区域内に位置し、地上17階建て、総戸数117戸の複合型住宅。店舗1区画と事務所3区画も設ける。竣工は2029年1月下旬を予定する。

 駅前では、5月に開館した「門真市立文化創造図書館KADOMADO」が先行して開業。今後、駅前交流広場などの整備も予定されており、官民一体で新たなまちの拠点づくりが進む。同物件はKADOMADOに隣接し、駅とKADOMADO、交流広場などを結ぶ歩行者動線の形成も計画されている。

交流広場(完成予定:2026 年度以降完成予定)(提供:©日建設計)

 物件の建築デザインは、光井純&アソシエーツ建築設計事務所が監修。KADOMADOの外観と呼応する水平ラインを基調とし、庇の曲線や木目調素材を取り入れて、駅前の景観との調和を図る。

 1階には地域住民らが気軽に立ち寄れる交流広場を計画。門真市に本社を置く光亜興産と連携し、地域のにぎわいやコミュニティー形成につなげる。駅前のにぎわいを身近に感じながら、住戸部分ではプライバシーにも配慮し、共用廊下に内廊下設計を採用する。

 住戸は2LDK~3LDKで、専有面積は63.02~115.12平方メートル。1階の集合宅配ロッカーに加え、各住戸前にも専用宅配ボックスを設けるなど、ネット通販の利用拡大や多様な生活スタイルにも対応する。

 販売センター「古川橋レジデンシャルサロン」はKADOMADOに隣接して開設。再整備エリア全体を再現した大型ジオラマや、周辺環境や住戸プランを確認できるタッチデスク、住戸からの眺望を映す75インチ3連モニターなどを備える。営業時間は午前10時~午後5時。火・水・木曜定休(祝日は営業)。

 同社は「三井ショッピングパーク ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」の開発など、門真市で街づくりを進めてきた。今回のマンション開発でも、住宅整備に加え、駅前の交流や地域とのつながりを生み出すことで、古川橋駅周辺の新たなにぎわいづくりを目指すとしている。

タイトルとURLをコピーしました