猫好き必読 ハネ・トメに猫顔、オーダーメイド印鑑発売

 ユニークな印鑑を製造する城山博文堂(大阪市此花区)は、文字の一部が猫顔のデザインになった印鑑「ニャン鑑フェイス」を2月20日から発売している。

 「ニャン鑑フェイス(ニャンカン フェイス)」は、一般的な印鑑をベースに、制作する名前や書体、希望デザインを選択し、名前の一部(トメ・ハネ・角など)を猫の顔にオーダーメイドでデザイン化する印鑑。校正を経て加工し、完成させる。

 自然な仕上がりが特長で、朱肉を使用する印鑑タイプであれば銀行印としてはもちろん、実印として印鑑登録や印鑑証明の取得が可能となる場合も多い商品。

 元となる「ニャン鑑」は、2014年に同社が発売。文字の一部を猫(全身シルエット)にするという、当時日本で初めてのコンセプトを打ち出した印鑑だった。
 発売から1週間で前年度の総売り上げを上回る注文が入り、その後1年以上にわたり受注制限を設けなければならないほどの大ヒット商品となった。

 ただ、猫の全身シルエットを組み込む仕様のため、デザインや文字の形によっては違和感が生じ、印鑑登録が認められない事例も少なからずあった。
 そこで、文字として自然で、実用面でも問題なく使用できる印鑑を目指して開発を進めた結果、生まれたのが猫のデザインを「顔」に限定するという発想だった。これにより、文字のハネやトメなどと違和感なく融合させることが可能となった。

 使用については、朱肉を使う印鑑タイプであれば、認印のほか銀行印としても登録が可能という。実印としての登録は、印鑑条例で「氏名以外の情報を含まないこと」と定めている自治体があるため、可否は各自治体の判断によって異なる。ただ、文字と一体化したデザインであることから、登録できる可能性は比較的高いとみられるという。

 シャチハタタイプは個人・会社などで使用する認印として使用できる。猫好きな人へのプレゼントなどでもよろばれそうだ。

 価格は、シャチハタタイプが4,250円からで、印鑑タイプは5,200円から。納期は注文より約3週間で、詳細はURL(https://www.inkan.name/nyan-f/)へ。

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