新人、平山花羽が関西で躍動 松前ひろ子スカウトの逸材

 新人歌手、平山花羽(27)が 1月のデビュー曲「あじさい坂」でオリコン週間演歌・歌謡ランキング2月2日付でいきなり1位にランクされ話題に。28日まで大阪・新歌舞伎座で座長公演中の三山ひろしの前座で修業、同じミイガンプロ所属の後輩歌手として12日には「KOBE流行歌ライブ」に。さらに25日には「大阪発流行歌ライブ」へと出演予定と、精力的に関西で活動している。

初めての神戸での舞台で緊張気味の平山

 北関東で栃木・群馬・茨城・千葉の4県がほぼ1点で接するポイントがあるのだが、その1つ栃木県栃木市で生まれ育った。 蔵造りの家屋が保存され「小江戸」「京都」「関東の倉敷」などと称され、ラムサール条約登録湿地指定の渡良瀬遊水地もある情緒豊かな地。カップリング曲「自慢の栃木」はこの故郷の街を歌っている。高校時代にNHKのど自慢でグランドチャンピオン大会に出場したが優勝できず地元企業に就職。25歳になった記念に同プロ社長の演歌歌手、松前ひろ子カラオケ大会に出場。社長の目に止まりスカウトされた。

熱量高い歌唱で観客を引き込む平山

 デビュー曲は初恋がテーマの爽やかな仕上がり。「事務所の仕事を手伝いながら、三山先輩の舞台に前座で出させて頂いてプロの仕事ぶりを見てきました。デビューが決まり松前(ひろ子)先生にレコーディングにも立ち会って頂きご指導も。三山先輩からは〝行く先々でお客さまは異なるので、歌う時は常に新たな気持ちで〟とアドバイスされています」と初々しい。

曲間のトークではようやく笑顔が浮かぶ平山

 KOBE「流行歌」では落ち着いて自分で曲紹介しながらデビュー曲をPR。終了後はCDを手売りで即売し観客と交流。オリジナルな持ち歌は2曲しかないので、大阪「流行歌」でもKOBE同様5曲を披露する予定で残りは再びカバー曲になるが「デビュー前から松前先生や三山先輩のステージでまだ本名でカバー曲を一杯歌わせて頂いていたので持ち歌はたくさんありますから大丈夫」と自信をチラリ。

平山花羽のデビュー曲「あじさい坂」のCDジャケット

 CDジャケット写真と実物は少しイメージが異なるが、「ちょっと前の私の感じですね。デビューの時に画像を少し盛りました。違っていると恥ずかしいから、頑張ってダイエットして戻します」といたずらっぽく照れた。

(畑山 博史)

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