新成人1,209人が門出 守口市長「自分だけの羅針盤を」

 守口市の「成人の日記念式典」が12日、守口市民体育館(同市河原町)で開かれた。今年の新成人は1,209人(男性622人、女性587人)。会場には、晴れやかな振り袖やスーツに身を包んだ若者たちが集い、旧友との再会を喜ぶ姿が見られた。

守口市民体育館で行われた守口市の「成人の日記念式典」

 式典では、瀬野憲一市長が「良いことも、つらく苦しいことも起こるのが人生万事塞翁が馬。予測困難な時代だからこそ、周囲の価値観や評価に流されず、自分だけの羅針盤(軸)を持ってほしい。守口から日本、さらに世界へ大きく羽ばたくことを願っている」と祝辞を述べた。続いて、守口市議会の江端将哲(えばた・まさのり)議長が、新成人が生まれた平成17年(2005年)の出来事や近年の日本人選手の活躍に触れ、「何者にも代えがたい尊い未来がある。次の時代を担う自覚と情熱を持ってほしい」とエールを送った。

瀬野憲一市長

 新成人代表として、守口市立庭窪中学校卒業生の岡田瑠伊(おかだ・るい)さんと二宮美空(にのみや・みく)さんが登壇。岡田さんは「挑戦できる環境に恵まれていたことこそが幸福だった。幼い頃の自分に胸を張れる大人を目指したい」と決意を表明した。式典パンフレットの作成も担当した二宮さんは、「言葉で人の心を動かす出版の仕事に憧れている。社会の一員として、自分の言動に責任を持ちたい」と力強く語った。

 式典には、同市出身(第二中学校卒業)で「もりぐち夢・未来大使」を務めるタレントの太平サブローさん(70)も出席。「失敗してもくよくよしない」「常に口角を上げて笑う」「あいさつを大切に」と3つの助言を贈り、「これから強く生きていきましょう」と激励した。

タレントの太平サブローさん
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