ダンスのお礼に大栄スイカ 鳥取県がさくら幼稚園にプレゼント

甘いスイカにかじりつくさくら幼稚園の園児たち

 スイカの名産地鳥取県から、さくら幼稚園(門真市)の園児に大栄スイカ5玉がプレゼントされた。

 同園は6月21日、複合商業施設「ららぽーと門真・三井アウトレットパーク大阪門真」で行われた鳥取県夏の観光PRイベント「この夏は、鳥取どうでSHOW!」で、イベントを盛り上げるオープニングダンスを披露。スイカは、そのお礼にと同県関西本部よりプレゼントされたもの。

 同県関西本部の井上孝夫課長補佐と一緒に、マスコットキャラクターのトリピーが登場すると園児は大喜び。井上さんは「イベントでは皆さんのダンスで大きな力をもらったので、今日は甘いスイカを食べて、暑い夏を乗り切る元気をつけてもらいたい」と感謝を伝えた。園児たちは切り分けられたスイカを1切れ、2切れともらっては「甘くておいしい」と笑顔を見せていた。

 同県のスイカは最盛期を終え、次は8月中旬ごろから同県名産の二十世紀梨の季節に入る。