「一体感のある教室のムードが好き」守口・門真・大阪市、3エリアの塾生に対応

同教室の男女比は、4対6と女子生徒の比率が多めだ
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個別指導キャンパス守口校 教室長・志水里帆さんにインタビュー

人生に関わる仕事
 きっかけは学生時代から始めた塾講師アルバイト。志水先生は当時を「人の人生に関わる仕事で、お金に変えられない経験ができた」と振り返る。加えて、小学6年から中学3年までの丸4年を通して向き合う中で「やりがいがある」と、現在の仕事観につながった。
 これらの経験を生かし同塾に入社して7年目。個別指導なのに一般的な集団塾と比べて通塾代が安いという理由の一つに「教育格差をなくす」という同塾の理念に共感。

講師も生徒も交流が活発
 また、同塾の活発な社員同士の交流が気に入っているという。一般的に、塾の講師は講義が始まるまでは一人で作業する時間が多くなるが、同塾はそれぞれの地域の教室長が集まり情報共有のミーティングが行われている。
 同教室は守口市・門真市・大阪市と、3つのエリアの校区の生徒らが通う。地域によって教科書の出版先が違うので、内容や進度が異なる。生徒に沿ってカリキュラムを使い分けなければならないが、志水先生の周りには約15人の大学生講師メンバーがサポートしている。
 さらに、先輩塾生が下級生に積極的にアドバイスをするムードもあり、活発でアットホームな雰囲気。この輪が循環して、中には志水先生を慕い、講師になって戻ってきた元塾生も在籍している。

昔からの勉強嫌い、国語の記述を克服
 小学4年生から通う中学3年の男子生徒は昔から勉強嫌い。受験シーズンに入り、国語の記述問題がネックだった。「自分の意見を書く」「内容をまとめる」のが苦手でテストで空欄が目立っていた。そこで、「書かなくていいから、私に説明してみて」と、講義後の時間を使って、短い文章の本を読んで志水先生に感想を話すトレーニングを始めた。すると、受験前には五科目の中で一番点数が取れるのが国語となり、偏差値が総合で10ポイント向上した。このほかの生徒らにも、「テストで時間が足りない」「英単語を覚えるのが苦手」という課題を志水先生自身の経験を元にアドバイスしている。
 同塾の最大の特徴は、「塾に来るのが楽しい」と話す生徒が多いこと。勉強嫌いな生徒も志水先生が「自習室においでよ」と誘うと足繁く通う。

<取材協力>個別指導キャンパス 千林大宮校、森小路校、守口寺方校、大日校、守口校、古川橋駅南校、大和田校、門真本部校/フリーダイヤル(0120)934830

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