京都発の牛カツ専門店として2014年に創業、今年で開業10周年を迎える「牛カツ京都勝牛」(ゴリップ)は、関西で洋食の定番として親しまれていたビフカツを、日本人に身近な「和定食」に置き換えた「牛カツ」を展開してきた。
同店は大阪・関西万博で、ブランド史上最大規模となる期間限定の旗艦店となる「牛カツ京都勝牛 大阪・関西万博店」を出店し、関西と日本の魅力を世界に発信する。
代表の洪大記氏は「世界的な祭典を通じて牛カツを世界へ伝え、新たな食体験を提供し、未来の食を共に考え、世界の未来をより良くしていく。今回の出店へ向けた私たちの役割と考えています。これからもさまざまな情報をお届けしてまいりますので、どうぞご期待ください」と意気込む。
大阪・関西万博店は、127坪180席のブランド史上最大規模となる超大型店舗。これは同店の平均的な店舗のおよそ5店舗分に相当する席数となる。限定店舗で使用したテーブルや椅子を含む店舗用建築資材や機材は、万博以降の新店舗で可能な限り余すことなくリユースする計画を立ており、不必要なゴミを削減し、循環型社会へ貢献する出店モデルを構築する。
■牛カツ京都勝牛 先斗町本店/京都市中京区材木町188