モダンフレンチの巨匠、ヤニック・アレノ氏が手がける新感覚の鮨レストラン
フォーシーズンズホテル大阪（大阪市北区堂島）は10月7日、ホテル37階に25日にオープンする新感覚の鮨（すし）レストラン「Sushi L’Abysse Osaka（鮨ラビス大阪）」の予約を開始した。
モダンフレンチの巨匠と呼ばれるヤニック・アレノ氏が監修する「ラビス」は、ミシュラン2つ星に輝く仏パリと、モナコ公国のモンテカルロに続き、大阪は世界で3店舗目。料理はにぎりを中心に据え、フレンチと江戸前鮨を融合。アレノ氏が考案した「アーティチョークの豆腐とスモーク川カマスの卵」は、フレンチの技術と日本の伝統的な豆腐作りの工程を組み合わせた一品。また、料理人歴30年以上の安田至料理長が提供する「握り」では、上質な旬の鮮魚を使った繊細な鮨が並ぶ。
おまかせコースは「エモーション」と名付けた前菜に始まり、握り鮨、デザートで締める3部で構成。ランチは1万9000円でディナーは3万5000円。