本場スペインの名店の味が大阪にやってきた!

 スペイン・バルセロナで25年以上愛され続けるスパニッシュレストランがJR大阪駅直結の駅ビル・イノゲート大阪の飲食フロア「バルチカ03」にやってきた。日本では東京の渋谷に1号店、同店は2号店となる。本場スペインの名店の味が大阪で食べられると話題だ。

 同店の名物は本国バルセロナの調理法で焼き上げたパエリア。その特徴は、水分量が少なく堅さが特徴のバレンシア米を使用し、17分間直火でじっくり炊き上げられているという。その代表作「エスクリバパエリア」は、エビ、ムール貝、アサリ、白身魚を使用。魚介の旨味が凝縮されている。そして、忘れてはいけないのがパエリアを木のスプーンで食べること。これはオーナーの強いこだわりだとか。

 オーナーシェフのJoan Escribà(ジョアン エスクリバ)さんは「全てにおいて最高を目指している」と語る。使用するスプーンまで徹底的にこだわっている本場のパエリアはおすすめだ。

■チリンギート エスクリバ(XIRINGUITO Escribà)/大阪市北区梅田3丁目2−123 イノゲート大阪内 バルチカ 03/電話06(6690)8195/営業 11:00~23:00