「ながらスマホ」「酒気帯び」自転車の罰則を新設

 警察庁は6月27日、自転車で走行中に携帯電話を使用しながらの運転(ながら運転)や酒気帯び運転に罰則を新設した改正道路交通法が、11月1日に施行される予定だと明らかにした。

 都道府県の公安委員会が実施する「安全講習」は、これまで信号無視や通行区分違反、妨害運転など15の危険行為が対象となっているが、「ながら運転」とアルコールが呼気1㍑中0・15㍉㌘以上の「酒気帯び運転」を加える方針。