大阪ステーションホテル レストラン情報を初公開 新進気鋭の総料理長・松森康記率いるシェフが集結

唯一無二の「食」を軸

 JR西日本ホテルズの唯一無二の「食」を軸にした新ホテルブランド「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」(「大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション」以下「大阪ステーションホテル」)(大阪市北区 総支配人 佐藤伸二)は、7月1日からホテル公式ホームページで館内レストランの予約受付を開始する。
 7月31日に開業予定の「大阪ステーションホテル」には、料理人出身で系列ホテルの総料理長を歴任した佐藤伸二総支配人のもと、新進気鋭の総料理長・松森康記率いるシェフが集結。

松森総料理長イメージ

〝豪華列車の食堂車〟がコンセプト

 「THE-MOMENT GRILL&DINING」(147席)は〝豪華列車の食堂車〟がコンセプトのオールデイダイニング。『Farm to Table & Charcoal Grill』をテーマに、シェフが厳選した日本各地の食材と世界の素材を、フレンチと和の技法で調理。メインディッシュが選べるビュッフェスタイルで、品数は80種類以上を取り揃えている。

〝豪華列車の食堂車〟がコンセプトのオールデイダイニング

 初代大阪駅の切妻屋根をモチーフにした天井高約10メートルの『光の屋根』と線路に見立てた巨大なアートが象徴的なロビーラウンジ「THE LOBBY LOUNGE」(81席)。アフタヌーンティーは3部(昼2部、夜1部)で構成され、長い歴史を誇るフランスブランド「ダマンフレール」の紅茶14種類をフリーフローで提供する。

ランチビュッフェイメージ
ロビーラウンジイメージ

食文化の豊かさを現代に表現

 全長約12メートルのロングカウンターや、きらびやかな大阪の景色を一望するコーナーカウンターが特徴的な鉄板焼「瑞 MIZUKI」(28席)。江戸時代には何でも揃う〝天下の台所〟と謳われ、全国の産品の大集積地であった大阪、その食文化の豊かさを現代に表現。Lunchコース 1万3,000円 ~、Dinnerコース 2万9,000円 ~。
 〝鉄道愛〟が息づくスピークイージースタイルバー。仄明かりの通路の先に「駅長室」と書かれた隠し扉の後ろにある秘密のバー。扉を開けると、ここでしか体験のできないノスタルジックでクールな世界観が広がる。

鉄板焼イメージ
外観写真:撮影 伊藤 彰アイフォト(PHOTO Akira Ito aifoto)

■THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection/大阪市北区梅田三丁目2番2号
https://osakastation-hotel.jp/