大阪市北区の天神橋六丁目(天六)、天満エリアで、おとり物件ゼロという正直不動産の「カインドトラスト」に、同エリアの賃貸動向を聞いた。
物件タイプは、単身向きワンルームタイプとファミリータイプマンションの2種類に大別される。単身向きワンルームは、築年数のある物件であれば、4万円台からでも物件があるという。大阪市北区アドレスという場所と利便性を考えれば、リーズナブルだ。プラス1万から2万円すると、ノルデンハウスやD-room(大和ハウス)など有名なシリーズ物件が対象となり、バストイレ別の設備で、ラグジュアリーな広めの部屋に住むことができる。
同社の仲尾社長は、「利便性を考えるとリーズナブルだと思います。セカンドハウス的な使い方をされている人もいらっしゃいます」と話している。
同エリアが人気の理由は、テレビや情報サイトなどに掲載される店舗が多い飲食エリアの激戦区で、梅田などビジネス街に近いことが挙げられる。コスパが良く、仕事もプライベートも充実できる居住ゾーンとしてクローズアップされているという。「天六、JR天満エリアは人情あふれる街です。住んでみたいなと思ったら、軽く相談で結構です」と仲尾さん。
<取材協力>カインドトラスト/大阪市北区天神橋6-7-10/電話06(4800)3238