外国人観光客から「徴収金」 大阪府が制度検討へ社会・政治2024.03.23 吉村知事は3月6日、外国人の観光客に対し、宿泊税のほかに別途負担を求める「徴収金」を新たに導入したい意向を表明した。「徴収金」はオーバーツーリズムの予防・対策などにあて、宿泊税と同額程度を想定。宿泊料金が1人1泊7000円以上の場合、「宿泊税」として100円から300円を徴収する考えだ。府は今後、宿泊税の引き上げを検討と同時に「徴収金」の導入が可能かどうか議論を進める。