医療法人成和会北大阪ほうせんか病院(大阪府茨木市)は、4月から「認知機能専門外来」を開設する。国際アルツハイマー病協会によると、現在の認知症患者数は約5000万人、2050年には約1憶5000万人までに増加すると予想。2025年には日本の高齢者の5人に1人は認知症になると言われている。同病院は「これらの背景から、認知症の予防・ケアが世界全体で大変重要な課題」と認識し、予防・医療・介護の多職種連携で認知症予防・認知症ケアに取り組んでいる。
また、「第3回 認知症セミナー」を3月23日、北区大深町3-1 グランフロント大阪北館B2階「ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター」で開催する。参加費は無料(事前予約制 定員300人)。
セミナーの申し込みはホームページから。
https://www.sf-fukusho.org/seminar/paradigm_shift/