
新春恒例の出初め式が1月11日、守口市佐太西町の淀川河川敷運動広場で行われた。守口市門真市消防組合と両市の消防団から約600人が参加した。
はしごを使った救助訓練などは、土ぼこりが舞うほどの強風のため中止となったが、厳しい冷え込みにもかかわらず見学に訪れた市民らに、組合員と団員は日ごろ磨いてきた技術と規律ある姿を披露した。
消防ヘリコプターが会場上空を旋回したのを合図に式が開幕。制服姿の組合員と団員が両市長や来賓の前を団体ごとに入場行進し、消防車両が続いた。
大阪愛徳幼稚園(門真市)の5歳児クラス26人で構成する幼年消防クラブは法被姿で整列し、「防火の誓い」を元気よく読み上げた。
消防車両による一斉放水では、垂直に放たれた水が寒風に吹き流され、淀川を背景に虹のアーチが浮かび上がった。
門真市の宮本一孝市長は祝辞で「全国で大きな火災が相次いでいる。守口、門真の市民の生命を守ってほしい」と団員らを激励した。
(小泉健一)
