1月17日は防災とボランティアの日 非常食持参でおむすびと交換できるイベント開催

 大阪府内で6店舗、兵庫県内13店舗を展開する和食ダイニング「ごちそう村」は1月5~17日の間、賞味期限まで1か月以上残した非常食を店舗に持参するとおむすびと交換できるイベント「防災×フードドライブを(お)むすびます」を実施する。

 同イベントは1月17日が「防災とボランティアの日」であり「おむすびの日」であることにちなみ、防災意識を高め、同時に防災グッズの中の非常食の賞味期限の見直し作業のきっかけにしてほしいと企画された。おむすびは、「昆布」「とりそぼろ」「明太子」「梅」「カツオ」(各209円)のほか、「焼きおにぎり」(187円)や「チーズ焼きおにぎり」(209円)の7種類から選べる。進呈されるおむすびは1グループにつき1つ、ディナー時のみ。

 持参された非常食は、兵庫県内にある「フードドライブ in 中播磨県民センター」に1月31日頃に持ち込まれる予定。「NPO法人フードバンクはりま」を通じて必要としている人や福祉施設に寄付される。

 詳細は同店ホームページ(https://gochimura.com/)へ。