大手回転寿司チェーンのくら寿司が、ペルー共和国発の進化系和食「ニッケイ料理」をアレンジしたメニューの期間限定販売を始めた。全国6店舗のグローバル旗艦店で、提供は3月1日まで。

登場したのは計4品。黄色唐辛子のソースを合わせた握り「サーモン アヒ・アマリージョソース」(330円)や、巻きずしの上にまぐろ・サーモンのタルタルをのせた「タルタレ・マキ」(330円)など、色鮮やかな食材やソースを生かし、見た目から楽しめる構成にした。

今回の企画は、大阪・関西万博店で世界約70カ国の料理を再現した際の開発ノウハウを生かす「万博レガシー」継承の一環という。会期中から「世界の料理」メニューを全国店でも展開するなど、同社はグローバルな食の発信に力を入れてきた。

メニュー開発では、万博店で「セビーチェ」を提供した時と同様、ペルー大使館の協力を得て完成させた。味の再現性にこだわる姿勢が、プロジェクトの“本気度”を感じさせる。試食に参加した同大使館のクラウディア・デ・ヘスス参事官は「全ておいしいなと思った。多くの方に手に取ってもらうことを祈る」と話した。
