「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」への出場を賭け、”大連鎖”が売りの落ち物アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」の関西ブロック予選会が9月9日、大阪府堺市のイオンモール堺北花田のセンターコートで開かれる。
今年で5回目となる同選手権は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会。昨年は予選会を含めて延べ50万人以上が参加した。学生の部やU-18の部のある競技は一般的だが、小学生部門を設けているのは「ぷよぷよ」だけ。
予選会には2府4県の代表選手11人が参加。当日は、実力者たちのプレーとともに実況解説も入るので観覧も白熱する予定。大阪からは昨年の全国大会に駒を進めた2人を含む4人が出場し、今年も代表の座を狙う。全国に出場できるのは一般・小学生部門ともに3人ずつ。当日の飛び込み参加も可能で、午前11時から午後1時まで受け付けている。
昨年、全国まで勝ち上がったこーせー選手(10)は「今年も関西ブロック代表になって、ぷよ友に会いに行けるように頑張ります」と意気込んでいる。