全国のご当地アイスが集まるイベント「アイスクリーム万博 あいぱく」が8月14日まで、「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)で開催している。時間は午前10時〜午後8時(7日は午後7時、最終日は同3時で閉場)、入場無料。
会場には全国各地から30ブランド・120種類以上のアイスが集結。年間1000種類を食べるというアイス評論家・アイスマン福留と、「日本アイスマニア協会」がセレクトしたラインアップが魅力だ。
今回は、焙煎温度を0度、100度、130度、160度から選び、異なる味わいが楽しめる静岡県のお茶ジェラート「焙煎温度別ティジェラート」(ダブル1000円)や、瓶のなかに半解凍したプリンとソフトクリームを入れ、コーンの帽子をかぶせた伊勢神宮で人気の「冷凍プリンソフト」(690円)などが初登場していて注目を集めている。昨年開催時に行列ができた兵庫県の「みかんボンボン」(880円)は、こぼれおちそうなフルーツがソフトクリームに積まれいて、来場者も「見た目にも感動です」と話していた。普段は現地でしか味わえないメニューが実演販売されるのも人気だ。
会場には、ドライアイス付き保冷バックやドライアイス単品(150円)が用意されている。
■アイスクリーム万博「あいぱく® OSAKA」/あべのハルカス近鉄本店 ウィング館9階催事場/大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1−43