元乳がん経験者らがウェディングドレスを身にまとう

 病気などを乗り越えた女性たちが、自分らしく生きる姿を発信するランウェイイベント「SPOTLIGHT(スポットライト)」が11月13日、大阪市北区の大阪市中央公会堂で開催される。

 主催するのは、乳がんを経験した荒幡えりこさん。5年前に乳がんを宣告され治療をして身も心も衰える中で、ある日好きな格好で街中をパレードするイベントに参加したことで、「人はいつからでも人生を変えられる」と実感したことが企画のきっかけとなった。自身の経験を通じて、困難を乗り越えた人の姿が誰かの希望になれたら、と考えてイベントを立ち上げた。

主催の荒幡えりこさん

 同イベントは、美しさや衣装を競うミスコンテストやファッションショーとは異なり、一人一人が歩んできた人生や乗り越えてきた経験を表現する舞台。ステージでは出演者がウェディングドレスを身にまとい、それぞれの人生の物語や想いをスピーチ形式で伝える。
 ほか、表彰式や協賛企業によるブース出展や、審査員のインフルエンサーによる対談も予定している。

出演者が練習する様子

 開催に向けて実施したクラウドファンディングでは、106人から153万7750円の支援が集まり、目標金額の150万円を達成した。集まった資金は、音響や照明などの舞台演出、出演者のサポート環境の充実などに活用する。

 「もう一度、自分の人生に光を当てる」をテーマに、誰もが自分らしく輝ける可能性を伝える。開催時間は午後2時~5時30分。会場は大阪市中央公会堂3階の中集会室・特別室。チケットは公式ホームページで購入ができる。

イベントイメージ
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