中高生が日本の財政について議論 茨木東中で「中高生・社会討論会」

 茨木市立東中学校(茨木市末広町7−4)が主催となり、学校の垣根を越えて社会課題に対する考察や討論を中高生が行う「中高生・社会討論会」の第36回が11月1日、茨木市立東中学校で開かれ、茨木東中、清風中・高、雲雀丘学園中・高の生徒28人が参加した。

発表の様子(茨木東中学校から提供)

 今回の討論主題は「日本の財政~消費税減税とその後~」。物価高や円安が続く中、消費税減税によって生じる財源不足への対応や、少子化による労働力不足などを踏まえ、持続可能な日本の未来について意見を交わした。

新聞記事やデータを見ながら話し合う(茨木東中学校から提供)

 各校からは「新設科目『労働』!」「日本の財源と他国の財源、その共通点と相違点」「高校無償化のメリット・デメリット」の3題が発表され、質疑応答を通じて議論を深めた。また、日本経済新聞の森安育子編集ユニット長補佐も講評を行った。

 参加した生徒からは「税負担と幸福度の関係は、税の使い道が大切だと感じた」「根拠を持って反論され、ぐうの音が出なかった」などの感想が寄せられた。異なる視点や意見に触れながら、社会課題を自分事として考える機会となった。

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