Osaka Metro Group は、2025年の大阪・関西万博に向け、温室効果ガス排出量削減と共に脱炭素に向けた取組みを目指し導入する、EVバスのデザインを決定した。
本EVバスのデザインは、黒を基調としつつ、港町・大阪の海、Osaka Metro と大阪シティバスを象徴するブルーを使用し、大阪のシンボルとしての路線バスとして長年親しまれてきた車体カラーのグリーンを踏襲した。また、本EVバスは、7月下旬(予定)から順次、大阪・関西万博開催までに150台を導入する予定。2025年大阪・関西万博会場内外の輸送を目指すとともに、万博閉幕後は、市内での路線バス・オンデマンドバスに活用する。このうちの10台程度を自動運転化し、レベル4での運行を目指す。