OCAT屋上で野菜づくり コンテナ型の貸し菜園がオープン

関西初進出となる「シェア畑ガーデン」。写真は南船橋
関西初進出となる「シェア畑ガーデン」。写真は南船橋

 農業ビジネスを展開するアグリメディア(東京)は6月2日、大阪市浪速区のOCAT(大阪シティエアターミナル)屋上にコンテナ型の貸し農園「シェア畑ガーデン」を開園する。全国7カ所目で関西では初めて。

 貸し菜園は縦50㌢、横100㌢、高さ50㌢の大型プランターで、農具や種、肥料などは農園側で用意。家庭菜園の経験がなくても菜園アドバイザーが栽培について指導してくれる。

 年間を通して10~15種類の農作物が栽培でき、夏はナスやピーマン、冬は大根やほうれん草、イチゴなどが人気という。

 区画数は130で料金は1区画(2プランター)で月額1万400円(入会金が別途必要)。

 申し込みはフリーダイヤル(0120)831296、シェア畑ガーデン なんばOCATへ。