淀川寛平マラソン、13回目の挑戦 ベビーカーウォーク新設で家族参加も

 地球一周アースランを完走した鉄人タレントが主宰する「淀川寛平マラソン2025」が13回目として12月6、7日の両日、大阪・枚方市の淀川河川公園一帯で開催されることになり、出場者が集まり今回の概要を説明し抱負を語った。

「今年もやるぞ」と気勢を上げる寛平(前列中央)ら出席者

 競技種目は新たに「ベビーカーウォーク」加わり8つに。初日の6日は家族向けの障がい者ハートフルランや小学生3㌔、ウオーク8㌔など。7日はアスリート向けの男女のハーフマラソンと10㌔、駅伝(5区間17㌔)が実施される。参加選手は計9000人を見込んでいる。

今年のTシャツを説明する「女と男」ワダちゃん(左)

 昨年は応援や見物客らも加わり会場は2日間で5万人の人出でにぎわった。寛平は「種目も増えたし、1割増しの5万5000人」と動員目標を発表。

コラボパンを味見する寛平

 大会協賛のフジパンが毎年この時期に合わせて考案のコラボパンは「あん&ホイップWサンド」で、早速届けられた試食品に舌鼓。

コラボパンを持つ寛平(前列中央)とこの日の出席者

 毎年、お笑いコンビ「女と男」ワダちゃんがデザインの大会記念Tシャツは今年はショッキングピンク色をお披露目。「これ会場で目立つよ。枚数限定販売なので絶対着て」と皆でPR。「一番気掛かりなのは天気。ぜひ晴れて、家族皆で楽しんでほしい。走らなくてもタレントも大勢来るし、歌や屋台もあるので楽しめます」と寛平は自信の笑み。

(畑山 博史)

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