
三井住友銀行は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と共同企画し、顧客と銀行の新たなコミュニケーションの場として関西初の「Olive LOUNGE」を4月7日、大阪・船場にオープンした。
銀行とスターバックス、シェアラウンジが一体となった同店は東京で3店舗展開している。オープン前のメディア内覧会で、三井住友銀行行専務執行役員の上村明生氏とCCC代表取締役社長の髙橋誉則氏が挨拶した。上村氏は、「銀行の枠を超えて、もっと身近に金融と付き合う場所として、新しい価値や居心地の良い空間を提供します」と話した。今後は船場を盛り上げる施策などを多数展開する予定だ。
1階は銀行窓口とスターバックスがあり、銀行だけでなく一休みができる空間。2階にはシェアラウンジが入居し、仕事スペースとして利用できる。

また、船場で活躍する気鋭のアーティストらとのコラボが実現、彼らの個性あふれる作品を同店1階に展示する予定で、「この機会を通じて船場を盛り上げたい」という。このほかにもオープン記念としてアーティストの記念グッズを用意する(なくなり次第終了)。


■Olive ROUNGE 船場/大阪市中央区久太郎町3-5-19