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新スポットの「西九条ブリッジ」、駅高架下の小洒落た焼き鳥店で舌鼓

 JR西九条駅高架下に開業した商業施設「西九条ブリッジ」(此花区西九条3)に3月26日、「野菜串と焼鳥とりね」がオープンした。大衆食堂風の入り口から一歩中へ入ると、店内はシックで清潔感のある空間が広がる。高架下の居酒屋だが、女性でも気軽に立ち寄れそうな雰囲気だ。

外観

 同店イチオシの「野菜巻き串」は、レタスやミニトマト、アスパラなどの野菜を国産豚バラで巻いて焼き上げるため、ジューシーな豚脂の旨みが新鮮な野菜にマッチしたくせになる味わい。ヘルシーなので、つい食べ過ぎてしまっても背徳感を感じない。

迷ったらコレ! 野菜串と焼鳥の盛り合わせ(7種)1770円(税込) 

 野菜串のほか、「ふりそで」や「ちょうちん」などの希少部位や定番の「つくね」、大阪ならではの「やきそば豚巻き」などもあり、串は全て注文を受けてから炭火で焼き上げてくれるので、どれも絶品。

 焼き鳥とは別に、肉厚で大きめの手羽先唐揚げ「一夜干し手羽先唐揚げ」も記者のおすすめ。一夜干しでグッと旨みを凝縮した新鮮で肉厚の手羽先は、シンプル塩味の「プレーン」、ぴりっと大人のコショウを使用した「黒」、辛さの中にも味わいが引き立つ「赤」の3種類を揃える。
 「お肉にかぶりついているところを会社の人や異性、友だちに見られるのは恥ずかしい」という人は、女性一人でも入りやすいので、サクッと寄ってお酒と一緒にぜひ口いっぱいに頬張って欲しい。定休日はなく、営業時間は午後3時から同11時まで、土日祝は同1時から開店となる。

写真は「プレーン」と「黒」。通常は同種で2本入り380円(税込)

■野菜串と焼鳥 とりね西九条店/大阪市此花区西九条3丁目16番西九条ブリッジ/電話06(6454)5151