阪急うめだ本店(北区角田町8-7)9階の「催場」「祝祭広場」「阪急うめだギャラリー」「アートステージ」で3月20~31日の間、美食や芸術、歴史、ファッション、自然が調和するフランスの魅力を発信する「フランスフェア2025」を開催する(25と31日は午後5時終了)。
今回は、隣国ドイツの影響を受け独特の文化を形成する魅力あふれるフランス東部の〝アルザス=ロレーヌ〟をクローズアップ。カラフルな木組みの家が建ち並ぶ、絵本の世界のようなノスタルジックなアルザス地方と、アール・ヌーヴォー発祥の地で豊かな自然にあふれたロレーヌ地方の、郷土食と工芸品を紹介。総勢約170店舗、招聘者約20人名が一堂に集まり、現地さながらの気分で楽しめる。祝祭広場階段下では、コンサートやトークショーも開催し、フランスの魅力を満喫できる。

また、アートステージでは、フランスの国民的絵本「レ・トリプレ みつごちゃん」展も開催(展示販売・入場無料)。パリのエッフェル塔近くに住んでいるチャーミングなみつごちゃんとおしゃれなママンのエピソードを描いた作品で、パリらしいファッションや風景、暮らしぶりが人気を集め、日本でも幅広い世代に愛されている。

■阪急うめだ本店「フランスフェア2025」
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/francefair